組織について・・・「システム思考」

「システム思考」と云う言葉をお聞きになった事はあるでしょうか?
実は相当難しい理論なのですが、この中で組織について述べられた事をご説明します。極めて科学的なアプローチで語られています。
組織マネージメントに役立つかと思います。
システム思考の中で組織理論として書かれた本ですが、相当なボリュームがありますので、その中で2つのポイントだけ、ここに書かせて頂きます。
 
まず、この「システム思考」では組織構造を『氷山モデル』と云っています。その中に「出来事」「行動パターン」「構造」「メンタルモデル」の4つから成る考え方です。
この図の三角形を「氷山」、青い四角を海だと考えてください。
氷山が海に浮かんでる様子です。
組織行動は、日々出来事として現れます・・・いろいろマネージメントしていても新規事業がうまくいかない!営業成績が振るわない!などの出来事は日頃の「行動パターン」が生み出します。
それを引き起こすのが見えない組織の構造です。(組織図や役職等とは別に・・・)
そして構造を作りだすのは「メンタル・モデル」=それぞれの意識=早い話人の「感情」の関りです。
これは決して、従業員さんだけの問題ではありません。
構造の中には経営者の方も当然入っています。
 
この「氷山モデル」はシステム思考の様々な研究で見出された科学的な答えです。
・・・当然と言えば当然ですが、組織マネージメントは人の「感情」で振り回されます。
誤解の無いように申し上げますが、その「感情」を構成する一人に社長(経営者)と云う存在もあるのです。
あくまでメンタルモデルとは、人と人の相互作用なのです。
ここまでが一つ目のポイントです。
だから、組織マネージメントは難しい。永遠の組織研究者の課題です。
 
2つ目は、この本に書かれている事で・・・これをマネージメントする方法の唯一の要素が「共有ビジョン」・・・目標設定です。
・・・「我々は何がしたいのか?!何になりたいのか?」組織的な共有目標だけがメンタルモデルを制御し、構造(見えない)を変革し、行動パターンを変え、新たな出来事を生み出す要素であると・・・
 
「営業開花」の運用において、目標設定を強調するのはその為です。
科学的なアプローチと理解下さい。
 
人は感情の生き物です。人をマネージするのには様々な方法・・・「金」「地位」「煽てる」等いろいろですが、組織をマネージする方法の根本は「共有ビジョン」・・・目標設定なのです。
 
「営業開花」では目標設定を重視し、その共有の為の機能装備をしています。
日々の運用にも目標の意識化を強化される事をおススメします。
 
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